自社の商品を愛していますか?
良く部下に問いかける言葉です。
営業が自社の商品を愛していないのに、取引先や消費者が商品を愛してくれる訳がありません。
商品を愛するのは、商品のことをどれだけ理解して、どれだけ取引先や消費者にその商品の良さを伝えきれているか?
スーパーやドラッグに自社の商品が並んでいて、魅力的に見えなければ消費者は買わないのは言うまでもありません。
パッケージやテレビCMがない、会社のバックアップがないと言ってしまうと営業の価値がありません。
商品の魅力は、良い場所にあって、他社より売り場面積が広く、店頭POPがしっかりと設置されていること。
自分が愛している商品が他の人に愛されるためには、自発的に愛されることと、補足して愛される施策が必要なのです。
ちょっとしたひと工夫ができる営業が優秀な営業で、売り場にいると多くのことに気付くはずです。
商談の時に自社商品を持って行かない営業がいます。
「この前持って行ったので」がお決まりの言い訳です。
また、商品の生産現場も見ていますか!?
物流倉庫も見ていますか!?
代理店の倉庫もです。
愛する人がどうやってこの世に生まれてきて今どういう状態で倉庫にいるのか、営業は全てを把握して置く必要がある!というのが私の考えです。
自社の商品を愛するカタチは、皆さんそれぞれだと思いますが、、、商品から愛される営業になりたいですね。
かわいいフリー素材集いらすとやよりイラストをお借りしております