切腹最中②

営業の話

切腹最中①ではクライアントに厳しい叱責を受けたお話をしました。

あなたの会社、その窓口となっている営業のあなたは必ずクライアントから必要とされているはずです。

しかしクライアントは欠品や価格の問題で怒りが収まりません。

クライアントのバイヤーも社内で厳しい立場になっており、営業が1番つらい状況です。

いろんな問題があるから一概にこうだという答えはないですが、経緯と今後の対策を説明して、今の状況をどうやって解決していくかを話あうことですね。

烈火の如く怒っているバイヤーに簡単に、瞬時に、ペナルティを提示することなく、会社としての対応策をしっかり決めることも営業の仕事ですね。

上司を謝罪に連れていくのも一つの策ですが、上司がクライアントから怒られている姿もあまり見たくないので叱責の度合いにもよりますが、私の経験上では、専門部署(物流や消費者窓口やマーケティング)の課長を同行させました。

やはり、専門部署の話は臨場感があり、問題の本質が明確で、解決策も論理的であるため、バイヤーも明確に理解でき、社内で説明しやすいのです。

トラブルの解決への道筋が見えた場合に、上司に随行して頂くのも良いと思います。

切腹最中は、あなたとあなたの会社に信頼感が回復した頃合いを見て、バイヤーや関係者(事務員など)に持っていくというのもアリですね

かわいいフリー素材集いらすとやよりイラストをお借りしております

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