好感の持てる営業マン(後編)

好感の持てる営業マンは見た目だけでないことを前編で話しました。やはりさりげなく

何でもやれて押しつけがましいことをしないことがポイントだと思います。また、相手

の立場に立って立ち振る舞いができるのも好感度が高いですね。『相手の立場に立って』

の立ち振る舞いは難しいですが、少なくても自分中心に動かないことを意識するだけでも

見られ方は変わります。事例を挙げると、取引先のバイヤーが商談が続いており疲れた顔

をしているのに時間を気にせずにダラダラ話す営業マンや相手の状況を気にせずに電話を

バンバンする営業マン。コミュニケーションの取り方から始まり、商談の進め方や相手の

スケジュールを確認しないままの進捗確認など全ての仕事の中で相手側に立って立ち振る

舞いができることが大事です。会社を代表して交渉する営業マンの好感度の差は『ちょっと

した気遣い』なのかも知れません。ちょっとしたことだから気づかない人が多く、ただ、

その差は『あの営業マンは気が利くな』という好感度に表れてきます。社内でも同じだと

思います。上司のメールに対する返信、指示された仕事へのアウトプットの仕方、報告

事項など好感度の高い営業マンは一つひとつが丁寧で配慮を感じます。例えば、上司の

メールに反論してくる部下もいますがそれを関係者全員に送って、さも俺は上司に反論

できる強さがあることを周囲にアピールする部下がいます。好感度以前の問題ですが、

好感度の高い部下は自分と上司で意見が違った場合に上司に恥をかかすようなことはせず、

周囲に悟られないように自分の意見を話してきます。敵は社外であるにもかかわらず、

同じ部署で戦闘モードでくる部下は何の仕事をしても上手くいきません。また、好感度の

高い営業マンはアウトプットで失望をさせません。それは社内外のどちらにも当てはまり

ますが、相手が求めている(頭の中にイメージしている)ものにしっかりと応えることは

とても難しいことです。好感度の高い営業マンは何回も確認することはしないで日常の会話や

過去に作成した資料の事例を基に相手が欲しているものをどんどん絞って近づけていきますが、

対局の営業マンは突っ走って(決めつけて)アウトプットしてやり直しを余儀なくされます。

報告の仕方も同じです。まずは一報入れるという営業マンは好感が持てます。最悪なのは

当事者であるあなた以外の人から聞いて報告が遅れてしまうことです。何度も言いますが

好感度の高さとは『ちょっとした気遣い』だと思います。相手側に立ったらどう考える

だろうと立ち止まれる人、冷静な立ち振る舞いができる人だと思います。相手側の考えを

理解するには普段からのコミュニケーションに寄るところが多いと思います。普段のやりとりに

ヒントが多く含まれていて、そこから類似するケース、例えばこの様な問題が起こった時に

取引先は(上司は)どう考えるかを知っておかなければならないのです。普段から、このような

感性を養っておくことが対処の一つだと思います。また、普段からしっかりとこの様な立ち

振る舞いをしっかりとやっておけば好感度も高いあなたが必要以上に叱責を受けることは少ない

と思います。好感度の高い営業マンとは『できる営業マン』。最近のリモート社会であっても

ツールや環境が変わっただけで、本質的には『ちょっとした気遣い』だと思います。。。

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