雑談王に俺はなる!
取引先はあなたを含め多くの営業を見ています。
あなたの前任や競合他社の営業を。
商談以外の話をしている時に、あなたの器的なものを見られています。
例えば、趣味は?と聞かれたときに、携帯のゲームですという答えや、休日は一日中寝ていますという答えは、それが事実であっても、聞いた方が残念に思う答えですね。
嘘をつくと後からつじつまが合わないので、イメージダウンにも繋がります。
取引先からパーソナルな質問をされる内容は100種類もないはずです。
あなたの出身地やスポーツや時事ネタ程度。
商談以外の時間で取引先にあなた自身の興味を持ってもらえるように、
- あなたの得意分野に話に持っていけるようにする。
- 相手の話に合わすために、あなたの考えを丁寧に伝える
- 相手が話しそうなことを準備しておく。
- 相手の趣味や好きなことを知って、情報収集しておく。
- あなたの会社の業界、取引先の業界のことを調べておく。
なんだ当たり前じゃないかと指摘を受けそうですが、雑談をしながら本題に入っていくのは、なかなか難しいことだと思います。
商談が始まっていきなり本題に入ることもあるでしょう。
ただ、本題に入る前に空間をマッサージするように雑談をした方が相手からの情報も聞けることがあり、商談のテンポも円滑になるはずです。
雑談王とは、価値のない話を長々と話すことではなく、相手からの話題にしっかりと合わせながら、本題に繋げていくことができる人です。
そのためには、あなたが情報のアンテナを多箇所に張り巡らしておくことですね。
気持ちよくなって口を滑らして、機密情報まで話さないように。
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